風疹予防接種について
2013年04月27日
風疹は、妊婦・妊娠初期の方がかかると、「先天性風疹症候群」という病気に赤ちゃんがかかってしまうことがあります。
女性は、妊娠前に予防接種をご検討ください。夫・家族も接種をご検討ください。
現在、風疹ワクチンは全国的に不足の事態となっています。麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)の接種なら、風疹・麻疹も予防になります。麻疹も妊娠中にかかると、流早産の危険があります。お急ぎの方は、麻疹風疹混合ワクチンの接種をご検討ください。
風疹予防接種は、必ず妊娠していない時期(生理中)の接種となり、接種後は2カ月避妊が必要です。妊娠中は接種出来ません。
予防接種のご希望の方は、まず受診していただき、説明ののち、接種予定日を決定いたします。
厚生労働省・国立感染症センターのHPを、ご参照ください。
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